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コミュニティデザイン合同会社は、一次産業を通して「地域活性化支援」を目指し「健康・経済・環境・暮らし・福祉」を旗印として社会に貢献する活動を行なっております。
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趣旨:「農業流通革命」基本構成(食の安全)

1.農業流通革命という流通コストの削減
 私たちは、お客様に「より良い農産物をより安くご提供する」ことをモットーに各地域に「農業組織」を設置して行きます。お客様に安心、安全な美味しい農産物を流通コストを抑え、通常より安い価格でご提供しています。さらにインターネット「ショッピングモール」を通して、直接お客様にお届けさせて頂くことにより、流通コストの削減もされています。お買い上げ量によっては、生産者直接発送をさせて頂くこともあります。また、お客様が計画的にご注文頂ければ季節の農産物「宅配サービス」お試しセットをご用意しております。

2.育てる農家の努力を実らせたい
 私たちは、農作物育成のために大変な努力をしている農家の方を知っています。そんな努力が多くの実りにつながるように、ものづくりをする人が正当な評価をされる農業にしたいと考えている。



① 農のある暮らしへの取組「農家の方の声」

1.有機農業の原点【基準・認証】
 人の健康や環境問題、あるいは土や微生物など生態系の問題にあります。農薬や化学肥料を大量 に使うことで人の健康が害されるのではないか、環境が破壊されるのではないか、生態系が乱されるのではないかなどと考えた人々が、「農薬を大量に 使うのをやめよう、化学肥料を使うのもやめよう、そしてまずは堆肥による土づくりから」ということではじまったのが、有機農業だったのです。

2.信頼を前提にした農業【農産物の流通】
 日本では、単位面積あたり農薬・化学肥料の投入量が 世界一といわれた時期がありました。あまり多投される農薬や化学肥料に対する危機感から、その被害を最も直接に受ける生産者と、安全な食を求める消費者が、それこそ有機的に直接結びつき、交流し、自然にそして自発的にはじまっていったのが有機農産物の流通です。その中から「顔と顔の見える関係」、村落共同体的(コモンズ)な日本独自の方法であり、人と人の信頼に基づいた仕組みでありそれこそが、日本の有機農業の原点である。

3.新鮮で安全な野菜を食べてもらいたい 【三つのコンセプト】
 今日、環境ホルモンなど化学物質に汚染される時代の到来を、予測していたと同時に、基準や認証など全く必要のない、世界に通用する、より信頼性の高い生産者・消費者の関係による農産物の生産・消費のシステムを、作り上げていったのです。
環境の保全を考え、人の健康に気づかい、生態系の保全に配慮しながら、いかにしたら農薬を減らせるのか、化学肥料を使わずにいい野菜をつくれるか、ということに専念してきたのです。日本の有機農業の出発点にあたっては、健康・安全・環境および生態系の保全とういう三つのコンセプトであり、無農薬、無化学肥料はそうした考え方と、具体的な土づくりの努力とプロセスの結果、実現されていくものだということです。
人と人を結びつける環境農業
破壊されつつある自然環境を憂い、人と人の関係を大切にしたいから、有機農業の発展に尽くして、農薬や化学肥料などの化学物質をできるだけ排除して、土の中に生息する微生物をどう活性化し、土そのものに生命力を与えていくか。
持続可能な農業をいかに広め、環境に対する農業の負荷をいかに小さくするかを考えています。また、公害問題や環境問題に対するきちんとしたテーマを持ってやっている生産者の農産物を私たちは、取扱う「農業組織」を手がけております。

4.「顔と顔の見える関係」 【産消提携・産直】
 農産物には確かに、人に語りかけてくる何かがあります。農産物には言葉では表現できない豊かさがあるわけで、その豊かさが人と人を結びつけていくという発想、考え方。これを大切にしたからこそ、産消提携や産直があり、農業流通が機能してきます。

5.「 コミュニティデザイン 」が提携して自然環境農業に取組む【情報公開】
 農産物はいわば情報の固まりです。一本の大根は単なる大根ではありません。そこには生産者の顔が出てきたり、生産者の考え方が出てきたりします。農産物は、「考える素材」でもあるのです。

6.生産、流通、消費者それぞれの責任【自然環境農業】
 生産プロセスを明確にして、自然環境農業の歴史をきちんと表現した上で、いかに農薬を減らし、いかに化学肥料を減らし、いかに化学物質の使用量を減らすか、その方法を提示した生産者の役割を補う農業流通機能をしていかなくてはいけない。
生産者としての責任、流通としての責任、さらには消費者としての責任を、明らかにしていく必要がある。

7.日本におけるグローバルGAP(GLOBALG.A.P.)は新しい時代へ!【グローバルGAPは何を目指していますか?】
 安全かつ持続的で豊かな食生活を目指すサプライチェーンの構築。世界の主要な小売企業と消費財メーカーで構成される世界最大規模の消費財フォーラム((TCGF)ザ・コンシューマ・グッズ・フォーラム)では、グローバルフードセーフティイニシアチブ(GFSI)を策定し、事業者に①GAP/GMP/GDP ②フードセーフティマネジメントシステム③HACCP、の導入による食品の安全性確保を求めています。
 グローバルGAPは、全世界農業者の共通のテーマでもある「食の安全リスクの低減」「労働安全」「環境保全」「生態系の維持」の実践を通して「食の安全と持続可能な生産管理」を社会の求めるレベル以上に実現する為の、ハーモナイズ化された共通の規格とツール開発(効率的な適合性確認含む)に取り組んでいます。これらを通じ、健康で持続的な社会実現に貢献する事を目指しています。


② 食ブームのはじまり

 『農業流通革命』と銘打った、「農業」のイメージや置かれている状況を一変する大プロジェクトをやってみたい、農業革命を起して、人が出来ないものを自分たちの手で、率先して創って行く気構えを身につけたい。だから、挑戦しているという意識をみんなで分かち合って行き、年齢に関係なく、いつもチャレンジ精神を高めて目標に向かって「夢の実現」を達成したい。



③ 農業従事者

 日本の農業が発展しない原因は、「良いものづくりをしている人が、良い生活ができない仕組み」にあると考えて、生産・流通・販売を一貫した企業体を構築することで、ものづくりをする人が正当な評価をされる農業にしたいと考えています。

良質な農産物がダイレクトに消費者に届けられる場所、あるいは消費者の声をダイレクトに吸い上げる場所として、農業生産法人が設置されることを計画実施して行きたい。
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④ 農業のあり方

 従来の農業では、生産物はJAを通して共同出荷され、何段階もの流通過程を経て消費者に届けられるので、自分のつくったものがどこでどのように最終的に使われているのかが、全く見えなくなっている。しかも流通サイドの都合で、同じ大きさの野菜を工業製品のように大量につくらなければならない。利幅も薄く、豊作になりすぎると市場価格が崩れ、せっかくつくったものを大量に廃棄するような構造になっている。
農産物の流通を簡素化し、付加価値のあるものがきちんと、高く売れるような、新しい流通の仕組みを目指している。


⑤ 農家の役割

 循環型農法「食べることは命であり、命をつなぐために食べている」:野菜の美味しさを伝える人がいなくなっている中で、それを誰かが伝えなくてはいけない!!消費者と生産者が一体となり、食を通した関係を「農業流通革命」は、伝えて行きます。野菜には生命力があり!野菜の力がある!!


⑥ 農業改革

 「有機・無農薬・減農薬栽培」の農家の方と手を組んで、いいものを世に出していくための基盤作りを徹底実施する。
農家の生産者は、“肉体労働者じゃなくてプランナー”を目指して、人が作れないものを作ってはじめて、“ものづくり”としての価値がでる。 農業の場合だと同じものを作り続けることが、何十年と平気でまかり通っている。それは流通業者が農家の人を、“自分たちに都合の良い肉体労働者”として使い続けようとしている。 農業従事者は流通業者への悪しき依存を断ち切り、プライドを持って自立しょうとする意識を持って行動して行く必要性が出てきている。
野菜を味で差別化するのはとても難しい。どんなに一生懸命つくっても…だから、栽培法を変えるだけでなく、種から違うモノや、その土地の気候や土壌にあったオリジナルの地場野菜をつくればいい。それがおいしければ高値で、しかもたくさん売れるから。でも、ひとつだけ問題がある。そういう成功例がでると、必ずニセモノを作ろうとする輩がでてくる。たとえば京野菜を違う土地で作っているようにね。本来なら育った土地が変われば味も本物にはならないはずなのに、その差がわからずに消費者は安いほうを買うことになってしまう。


コミュニティデザイン合同会社 協力組織

■ 業務効率と地域活性化に向けた、農産物を出荷できる体制づくり提案!

物流拠点や集出荷拠点、もしくは倉庫等を有効活用した新たな収益源をお考えの皆様に、地域の組織づくりと共に集出荷委託体制を整えてきます!!

今までは生産農家が近くの店舗に直接農産物を持ち込み商品を出荷することで、新鮮な農産物を消費者へ届けていました。 しかし生産地域は中山間部の人口の少ない地方に多く、店舗がある都市部までは遠いため、毎日の配送が農家の負担になっていました。生産農家の負担軽減、生産性及び所得の向上を目的として、新たに全国に1次産業活性化と共にまちおこしを加味しながら生産地に委託代理店制度を設けて、集荷ポイントを巡って拠点集荷場に農産物を集める「巡回集荷システム」を構築して行きたいと思っております。その為に各地域での集出荷拠点、もしくは生産農家の設備を活用して頂ける方にお話を持っていきたいと望んでおります。今後の負担軽減・効率化を目指し、これからも新規出店の計画に邁進して参ります。


全国各地域の拠点へ集合出荷体制づくり

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□ 地域内に拠点集出荷所を設置し、生産者の出荷物を巡回集荷
□ 窓口責任者が各農家などの出荷を他の農家が助ける体制づくり


現在、27集落営農集団グループ体制となっており、今後も増やして行きます!(法人:12件 組合:8件 みなし法人:7件)

■その他東北6県
個人農家(合計374軒)
■その他圏外個人農家
個人農家(合計269軒)
■農業福祉関係団体
青森県 個人農家145軒
秋田県 個人農家66軒
岩手県 個人農家57軒
宮城県 個人農家32軒
山形県 個人農家58軒
福島県 個人農家16軒
北海道 個人農家22軒
静岡県 個人農家18軒
群馬県 個人農家17軒
長野県 個人農家32軒
茨城県 個人農家24軒
その他 個人農家156軒
NPO障害者施設社会復帰「東北6県」
(季節の野菜栽培)
社会福祉法人にて製造販売「東北6県」
(加工食品製造)
特定非営利活動団体学び舎の会「宮城県」
(農のある暮らし)活動







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